【松田ラボ 第165話】

一年の終わり。
大切な時間を詰め込み、楽しく厚みを増した心の手帳に意識を向ける。
例年に比べ、今年は少し目次が嵩張っているのを感じる。
それだけ"新しい何か"を経験したということか。

27歳になり、26歳より少し大人になったような錯覚を味わう。
そんなには変わらないんだ。だから錯覚。
でも、その錯覚を"楽しむ余裕"が生まれたことは錯覚ではない。
これはやはり、少しは大人になったということか。

正直なところ、心は既に2006年の夏辺りを散策している。
そこまでの日々を、スケジュール片手にスキャンしているんだ。
僕の予想と現実と、たぶん大きくは違わないだろう。
でも、"少し"違う。
この"少しの違い"こそが、「出逢い」であり、「発見」であり、予行演習では到底見ることのできない人生の楽しみだったりするから面白い。
きっと僕は、いつもそれを求めているんだと思う。
"予想通りに行かないことへの期待"
そういう新たな年を迎える喜びでもって、この年を終えよう。
なんたって、今年もまた本当に楽しい一年だったから。


みなさん、こんにちは〜(^0^)/ 松田悟志です♪♪
早いもので、今年ももうあと3日となりましたね♪2005年を離脱する準備は万端でしょうか(^−^)僕ならば、大掃除に明け暮れております(笑)。
シャキッと冷えた街はクリスマスムードから一転、門松とミカンひしめく超和風景観へと様変わりしてしまいましたが(笑)、そうも簡単に切り替えられないのが人間の辛いところ♪ 部屋を整理しつつも、門松を、ミカンを、素敵なイルミネーションで飾ってやろうかと企んでいる今週の僕でございます。←絶対やめろっ!!(爆)
ではでは、そんなこんなで今週は2005年をのんびりと振り返るようなラボにして行きたいと思います(^^)初体験もありましたし、謹んで参りたいと思います♪
では、松田ラボ!!2005年最後となる第165話〜〜〜っ!!!
『松田悟志の2005年』
スタ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜トっ(≧▽≦)



なんと、ある番組の資料用にと今月半ばに僕自身が作らせていただいた「年表」が手元にありまして、予定の変更等によって日の目を見なかったものですし、2005年を振り返るにこれ以上に便利なものもなかなか見当たらないので、今回は堂々とこれを使わせていただきます〜(笑)。
それぞれの月の項目、そこに「2005年度の過去ラボ」を踏まえたコメントを追加していくような書き方をさせていただきますね(^0^)
それでは、スタ〜〜〜〜〜トォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪


1月、厳寒の相模湖に釣りに行き、死にかける。氷が張った湖の真ん中でエレクトリッ
    クモータのバッテリィが切れ、一本のオールで氷を割りながら、命からがらに岸
    までたどり着き、真の孤独を知るという結末に。

* これはですね、第131話『孤独を生み出すプラスのメンタル』の番外編に当たる
   お話です(^−^)
   釣りを終えてボートハウスに戻る間際でエレクトリックモータのバッテリィが切れ
   まして、向かい風吹き荒れる中をオール一本で立ち向かったんですよ(笑)。
   まぁ、立ち向かったというか、立ち向かわざるを得なかったというか(爆)、ともかく
   必死で漕いだことで、なんとか命だけは助かりました(笑)。
   忘れがたいのは、この時僕はウォークマンを装着して音楽を聴いておりまして、
   沖のど真ん中、強風で波が高まり恐怖心もMAXのその瞬間!!
   シャッフル機能が無作為に選び出したその曲とはっ!!!
   平原綾香さんで、「BLESSING 祝福」←いきなりDJっ(爆)
   孤独な〜時ほど〜〜誰かを〜感じて〜〜〜♪という彼女のあまりにも美しい歌声
   に、僕はどうリアクションすればいいのかもわからないまま、両手に握り締めたた
   った1本のオールを、その荒れ狂う湖面へと突き立て続けたのです。
   平原綾香さんというと、僕は以前からものすごく敬愛している歌い手さんなのです
   が、この時ばかりはちょっと・・・「両手を捧げている」場合ではありませんでした
   (≧−≦)←こら〜〜っ!!!(爆) 自然の驚異といいますか、極寒の最中におけ
   る一人の人間がいかにちっぽけな存在か、そういうことを重点的に学びまし
   た(笑)。

2月、休みが多くていらいらしていた月。同時に「休みの重要性」を知った月。

* 『冬の輪舞(CX系)』の撮影が終盤に入り、何かと休みが多かったことを覚えてい
   ます。1週間に2日以上の休みがあることに違和感があり、生理的に対応できて
   いなかったというのでしょうか、どこか不安定な時期でしたね(^^)
   でも「俳優」という職業はもともと休みが多いというか、役に入っていない期間
   は"仕込みの期間"なわけで、そういったことの重要性を改めて認識した一ヶ月で
   もありました♪
   将来的にはドラマと映画の仕事を年に数本やらせていただいて、そこに舞台を
   ミックスしていくのが僕の理想とする仕事のスタイルです(^^)何年かかるかわか
   りませんが、一日も早くこのスタイルを手に入れたいと考えています♪

3月、長年苦しんだ花粉症が治ると同時に「かにアレルギー」に。嬉しい反面、そのあ
    まりにも高い代償を前にリアクションにとまどう。

* これはもうそのまんまです(笑)。第137話『杉に一歩近づいた男・・・(爆)』でお伝
   えしました「花粉症の完治」についてなのですが、それ自体はすごく嬉しい反面、
   「かにが食べられなくなってしまった」んですよね〜(爆)。
   このことが発覚したのは、久々に東京に出て来ていた母を「何か美味しいものを
   食べさせてあげよう♪」という気持ちで「かに料理屋」に連れて行った時なんです
   けどね。あまりに突然のことに最初は偶然だと思っていたものの、次に「かに尽く
   し」の機会が訪れた瞬間、それは確信へと変わりました(笑)。
   花粉症が治ったのは嬉しい。でも、これから北海道やそのほかの「かにが美味し
   い土地」に行く時にどうすりゃいいんだというね(爆)。
   いやはや、参りました〜(笑)。

4月、地元の友人の結婚式のため帰郷。友人の幸せを目の当たりにし、自分の将来
    を真剣に考える良いきっかけに。もちろん、結果は出ていない。

* これもやはりそのままですね(笑)。第141話『思えば不思議な出会いだったなの
   巻☆』でお伝えしましたが、なんと立て続けに地元の友人二名がご結婚されまし
   て、その3ヶ月間に及ぶ"幸せラッシュ"は僕をフラフラのパンチドランカーにまで
   追い詰めたと、そういうわけでございます(笑)。

5月、2ndミニアルバム『ON』のレコーディング。やっと歌手らしい仕事ができたなと
    実感するも、俳優であることを思い出し、軽い混乱をもよおす。

* これはなんと言いますか、僕は"歌っている最中"はやはり「歌手」なんですよね、
   当たり前ですが(笑)。だから、"演じている最中"はやはり「俳優」で♪
   そして、そのことについては僕の中での明確な線引きをしないことにしましたし、
   今もそれで問題なくできているのですが、時折ふと、"客観的な視点"で楽しんで
   みることがありまして、これなんかはその際たる例です(笑)。
   実際にはもちろん混乱など起こさないのですが(笑)、こういうことを考えて遊ぶこ
   とが僕は大好きなもんですから(^3^)

6月、2ndエッセイ集『松田の書』の編集に追われた月。作家の人たちは偉いなと改
    めて実感。

* これもややこしいお話なんですが、僕は編集、校正、ゲラチェックなどの作業を
   している間、なんとなくですが、心の中で「作家さんはこの作業をどういう風にや
   っているのかな?」と考えてみることがあるんですよ(^−^)当然、それによって
   効率を高めようという魂胆で♪
   そしてこれは日々の執筆に於いても同様で、作家の先生方の作業姿をイメージ
   しているうちに、いつも「偉いなぁ・・・」と実感してしまうんですよね(笑)。
   この時期はちょうど松田ラボの書籍化第2弾、『松田の書』の編集、校正に追わ
   れていたこともあって、こういうことをより強く実感した月だったんです♪

7月、俳優になって6年目、記念すべき初舞台を踏む。すごく嬉しかったし、楽し
    かった。

* これはもう、第146話『☆「想い出」を喚起する様々な要素☆〜』や、148話『転換
   を終え・・・そしてはじめて「舞台」へ』、さらに149話『諸々トラブルなんのその♪
   記念すべき初舞台を終えて(^3^)』などで散々語り倒しましたので、これといって
   補足もないのですが(笑)。やはり、非常に新鮮で貴重で大切な経験でし
   たね(^−^)「2005年を代表する」といっても過言ではないくらいに、僕にとって、
   すごく大きな出来事でした♪
   来年、2006年の春には2本の舞台作品が決定しておりますので、今からわくわく
   していますし、今年はこの初舞台に関連した様々な出会いによって、例年に比べ
   て「観劇」の機会にもかなり恵まれまして、そういう面でも本当にありがたい一年と
   なりました(^^)
   最初の一つ目の泡をどう弾くか、それによって色々なことが動いたり止まったりす
   るということを再び深く痛感いたしましたね☆

8月、夏休みをもらい、ほぼ一ヶ月間、たまに単日の仕事をこなしつつ、子供のように
    のんびりと。月の半分を、河原に生えた背丈よりも高い草むらの中で過ごすこ
    とに。

* その舞台を終えての一ヶ月間、不思議なくらいに時間がありました(笑)。でも2月
   の頃のような焦る気持ちはなく、むしろ自分なりに大切に日々を重ねていたという
   印象ですね(^^)
   『松田の書』の発売記念イベントや雑誌の取材、トークライブ等の仕事をこなしつ
   つ、休日には本を読んだりDVDを見たり、街で人を見たり友人と会ったり、もちろ
   ん趣味のバス釣りにもより多く通いましたし、色々な部分で「充実した夏休みをい
   ただいた」という感じでした(^−^)
   ドラマなどで「表に出ている時間」を"樹が花を咲かせる"のに喩えて、僕はこ
   ういう時期を"葉をつける時期"と呼んでいるのですが、こんな風に気持ちをフリー
   にして楽しんだ様々というのは時間を経ることでジワジワと身になってきますか
   ら、これからどういう出方をするのかが自分でも楽しみです(^3^)

9月、なぜか毎週末、名古屋に行く。すべて仕事だったのだが、そのうちの一つ、万博
    で行われた「国際映画祭の司会」は非常に思い出深く、今でもたまに洗面所の
    鏡の前でこっそり練習しているらしいというのは冗談です。

* これも第155話『ショートショートなエキスポ映画祭はワールドワイドなドキドキ初
   司会♪♪』で語り倒しましたが、はじめての「司会」でしたのでとても興奮いたしま
   した(^^)
   当日、会場に来てくださっていた方で「緊張して声が"変わって"いましたよ(笑)」
   と言ってくださった方がいらっしゃったのですが、それは「変えていた」の間違いで
   す(爆)。「司会」というポジションを任せていただくことに対し、「どういった声がもっ
   とも気にならず、聞き取りやすく、また『進行』に向いているのか」ということを僕な
   りに煮詰めて挑みましたので、普段のトークライブなどとは声の質が違って当た
   り前(笑)。あれはあれで僕なりに試行錯誤し、煮詰めた"その結果として"、僕自
   身が作り上げていった声ですからね(^−^)
   そういうのも含めて、非常に得るものの大きな仕事でした♪

10月、映画の撮影で沖縄に行き、南国を満喫。もちろん仕事はいつも以上に集中し
     てこなしていたのだが、遊びにも、いつも以上に集中していたようだ。

* これもやはり第157、158話『バルーンファイトな沖縄ダイアリ(^3^)』で多くを語
   りましたが、そこに追加できることといたしましては、まず、タイトルが『大きな古時
   計』であること。そして、それは童謡「大きな古時計」を原作として映画化するもの
   であること。で、主演を僕が勤めさせていただいていること、などがあります♪
   今から約80年前の沖縄を舞台に、その独特な時間の流れをありのままに映像に
   写し取ったような作品でして、僕自身、そこでは"全く新しい松田"をお見せできる
   という手ごたえを感じています(^−^)
   ご興味のある方はぜひ楽しみにしていてくださいね♪
   ちなみに、ラボ本文にてご登場願いました「F沢氏」というのは、俳優の「藤沢大
   悟」さんで、女優の「M本さん」とは「松本まりか」さんのことです(^^)お二人とも本
   当に素敵な方で、家族のように過ごした撮影期間は今振り返ってみても本当に思
   い出深いものです☆

11月、自宅の部屋でルアーの針がお尻にささり、救急車を呼ぶ寸前まで追い込まれ
     る。生来の釣り人である僕にとっては、まさに飼い犬に手を噛まれたようなもの
     で、お尻以上に心に深く傷がついた。

* これもつい先日のラボ、第163話『事実は小説より奇なり☆〜』でお伝えしたお話
   ですが(笑)、翌週の追伸でもお伝えしました通り、傷の手当てはきちんとしました
   し、今現在、後遺症らしい後遺症は出ておりません(爆)。
   まぁ、このラボでたまにこういうお話を書くことで「この人、いつもこんな感じなんか
   なぁ・・・アホとちがう?」と思われてしまうかもしれませんが(笑)、僕はこういうお
   話が大好きなんです(^3^)俳優なんて、"役に入った時に格好良ければいい"わ
   けですからね、プライベートタイムのお間抜けを少し披露するくらいのことは『メイ
   キング』のようなものです(笑)。←松田論(爆)
   もうそこまで来ている「新しい年」を迎えても、僕のこういった考え方はきっと少し
   のブレも起こさないことでしょう(笑)。「松田ラボ」とは、もともとそういう概念の上
   に構築いたしました(爆)。

12月、趣味でジョギングをはじめる。体力が衰えてからでは間に合わないという考え
     から急遽始めたものだが、現在もなんとか続いている模様。

* 第161話『☆こと始め☆ 〜走ればいいじゃん♪の巻〜』でお伝えしました が、
    "半ば無理やりに誘っていただく"という類稀なチャンスに恵まれまして(爆)、
   慣れないジョギングを始めてみました(^3^)
   先日、少し風邪をひいてしまって中断を余儀なくされてしまったのですが、年明け
   早々からはまた疾風のように走りまくろうかなと企んでおります(笑)。"続ける"こ
   との大変さには何度も直面しましたが、なんとなくね、コツというか"攻略法"が見
   えてきたようなところもありますんで、地道にトライし続けようと思ってい
   ます(^−^)頑張りま〜〜〜す♪♪
   蛇足ですが、生まれて初めて「27歳」になったのも丁度この月です(爆)。


というわけで、関連したラボとともにザ〜ッと振り返ってみた2005年なのですが、今こうして見ても『初めての何か』が非常に印象に残る一年となりました♪
仕事内容としては、前半が「ドラマ」、真ん中に「舞台」を挟んで後半が「映画」という、非常にくっきりはっきりした分類になっておりまして(笑)、もう少しマイルドにミックスしたいなという希望はあるものの、正直、すごく集中しやすい一年でもありました(^3^) 来年、2006年の正月明けには早速、まず、今年から年を跨いで引き続いている「映画」の撮影からスタートしまして、その後に「ドラマ」、そして春に2本の「舞台」という感じの前半戦になっております(^^)手元にたくさんの台本があるので、のんびりしたお正月という感じでは全然ないのですが(笑)、なんともわくわくした年明けを迎えられそうで、それが今から楽しみです♪

今年もみなさんには大変お世話になりました(^−^)
来年2006年もまた、最高のモチベーションで挑みたいと思います!!!
過去最高に楽しい一年にします(^3^)
どうか、一緒に楽しみましょうね(^^)/
ではでは、2005年最後の松田ラボ、いかがでしたでしょうか〜♪♪
みなさんが、素敵な気持ちで年を跨がれることを祈っております。


【今週の追伸】
一年というのは本当にあっという間ですね(^^)
ついこの間まで、東京メディアシティで「冬の輪舞」の撮影をしていたような気がするんですけどね・・(笑)。ま、それを言い出したら、ついこの間デビュー作「天然少女萬 NEXT」に出たような気持ちもまだあるし・・・(爆)。ま、そういうもんなんでしょう♪
上京以来、僕がとにかく強く意識していることは"楽しく仕事に取り組むこと"です。でもまぁ社会人ですから、色々な局面に於いて、"苦しい"と感じる瞬間だってそりゃ〜ありますよ(笑)。でもね、それさえも楽しむことで乗り越えて行きたいんですよね(^−^)
毎年が大切な一年、大切な一歳の積み重ねです。
できれば振り返ってニヤけてしまうものであってほしい(^3^)そのためならば、
僕はどんなにでも果敢になれます♪♪

楽しい2005年をどうもありがとう。
お返しというお返しもできないですが、楽しい2006年をご期待ください♪
いつも、ほんとうにありがとう。

                       12月29日   PM13:04   松田悟志        



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