【松田ラボ 第215話】

漆黒のインナーイヤーヘッドホンから流れる美しい旋律。
もちろん僕一人にしか届かない。でも、こうして街を歩きながら聴いていると、見上げた空を泳ぐ雲にも届いているように感じられるから不思議だ。


暮らしの中で、BGMというのは本当に重要だと思う。
たとえば外でカレーを食べていたとしよう。もしその時にBGMがかかっていなかったら、その食事も中盤に差し掛かかって話題も落ち着き、みなが食べることに専念し始めた辺りからは、お皿にスプーンがヒットする「カチャカチャ」という音に空間を満たされてしまう。

でさぁ・・・カチャカチャ・・・でもあれだよね・・カチャカチャカチャ。

だからと言って、じゃあ今度は逆に大音量のヒップホップがかかっているような中で食べればいいのかと言うと、それもまた違う。
重い低音のみならず、高低様々な音がせっかくのカレーを煮込み直してしまうかのような、なんだろう・・・カレーまで振動しちゃってる感が僕はいただけない。
では、何ならバッチリなんだろうか・・・ということを最近よく考えてみるんだ。
J−POPなのか、クラシックなのか、はたまたラップなのか・・・
ハードロックではどうだろう、リンキンなどのミクスチャーではいかがだろうか・・・
という具合に。
まぁ、おそらくなんでもいいんだろう(笑)。
激し過ぎたり、高貴過ぎたり低俗過ぎたり、とにかくどこか一極に向かって尖っているものでなければなんでもいいんだろうな、というのが僕の結論だ♪

でも、なんだろう。
この所の秋のはかない空なんかを見上げながら音楽を聴いていると、クラシックというジャンルはなんて幅広く、なんて聴きやすく、そしてなんて緩やかに人の心を癒すんだろうかというところに行きつく。
ただ、切ないことに男の僕が聴いてもほんの少しだけ『胎教』に聴こえる。
これはきっと、妊婦の方が聴いたらもう『胎教』にしか聴こえないんだろうな。

なんていうしょうもないことを考えながら、いつも通りの早足でもって都心の街を歩きまわっている、そんな今日この頃です(^−^)



【今週の追伸】
と、今週は冒頭SPとさせていただきますね(^^)
ちょっとこのところ、まだ自分の使いたいように時間を調整できていなくて、ペースが掴めていない感じでして、まぁ、近いうちに慣れてくるでしょうからもう少しだけお待ちください〜(^^*)
さて、みなさんにお知らせがありまして、この松田ラボの更新を、これからは『毎月、第1第3金曜日』ということにさせていただきます☆
これはですね、「川口ラボがなくなるから」というのと、「サンミュージックのモバイルサイトを充実させたいから」という二つの大きな理由に寄るものなのですが、これからはそんな風にさせていただきたいなと考えていますので、いつも楽しみにここを読んで下さっているみなさんには、どうかよろしくお願いいたします(^3^)
夏風邪が猛威を奮っています。どうかお気をつけて♪♪
ではでは〜(^−^)/
いつも本当にありがとう。

                            10月8日   PM11:59   松田悟志



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